【最新技術】酸性デジタルパーマのメリット/デメリットを現役パーマ美容師が徹底解説
2021/10/20
第1・第3月曜日、火曜日
03-5766-0045
表参道、青山、美容院・Cura(クーラ)>パーマ>【最新技術】酸性デジタルパーマのメリット/デメリットを現役パーマ美容師が徹底解説
2021/10/20
2026 1/18 最終更新。
こんにちは!
表参道でパーマ、縮毛矯正に精通した美容室Curaのトップスタイリストの森です。

今回はそんなパーマ、縮毛矯正が得意な美容師として酸性のデジタルパーマについて酸性デジタルパーマ初見の方に向けてめちゃくちゃわかりやすく解説していきます。
【この記事が役に立つ方!】
・酸性デジタルパーマに興味がある方
・酸性デジタルパーマのメリット/デメリットを知りたい方
・デジタルパーマにお悩みの方
都内の美容室では技術向上が爆発的に進みどんどんいい薬剤がでてきて、髪の毛をいかに傷ませないようにパーマ、縮毛矯正施術ができるか日々技術や薬剤が進化しています。
2021年現在のその最先端が酸性施術というわけです。
最近は酸性ストレート(縮毛矯正)なるものがとても話題です。
酸性ストレートについても解説しているので気になる方はコチラ↓
「酸性でパーマや縮毛矯正ができれば、いよいよ傷まずにパーマや縮毛矯正ができる!?」
そんな話を美容師の中でも特に薬剤に精通している美容師としてこの記事を書いていきます。
《この記事を書いている人》
表参道の美容室Curaで美容師歴16年目。パーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術を得意としています。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです。)
毛髪の根幹がわかっていないとパーマも縮毛矯正も語れないので、毛髪科学はある程度勉強しているのでそんな観点からお話させていただきます。
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubeチャンネル、ブログやっておりますので情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
ネット社会ではどんな人が情報は発信しているかはかなり大切です。
美容室の記事も美容師経験のないライターさんが書いていることも多いようなので間違った情報を掴まないように注意が必要です!
信頼してこの記事を読んでいただけたらと思います。
そもそも酸性デジタルパーマってなんなの?
というところから解説していきます。
A.普通のデジタルパーマとは特に変わりません。(お客様目線)
普通のデジタルパーマや縮毛矯正の薬剤はアルカリ性で施術をします。
簡単に解説すると髪の毛はのり巻きのように3層になっていて、ご飯部分にカラーも縮毛矯正もパーマをアプローチをかけていきます。
しかし髪の毛はよくできていて表面のり部分で髪の毛内部をしっかり守っているので、そう簡単にはご飯部分へのアプローチはできません。
そのガードを緩めてくれるのが、アルカリ性なのです。
美容室で行う施術のほとんどはアルカリ性でのり部分(キューティクル)を浮かしてから施術します。
しかし本来髪の毛は弱酸性です。
中学校などでやりましたが、リトマス紙の酸性か中性かというやつです。

この図のように髪の毛は、だいたいpH4.5〜5.5くらいが安定しています。
髪の毛をpH5.5以上にすると簡単に言えば、ダメージします。
だいたいの美容室でのパーマや縮毛矯正は、pH8〜9で施術します。
なんとなく
「アルカリは痛むんでしょ?」

という感覚はみなさんお持ちだと思いますが、理由はこういうことです。
ここでようやく酸性デジタルパーマの話です。
▼普通のデジタルパーマ
pH8~9で施術
▼酸性デジタルパーマ
pH4~6で施術
これが酸性デジタルパーマです。
施術のやり方が大きく変わったりすることはありません。
普通のデジタルパーマと酸性のデジタルパーマの違いはここだけです。
なのでお客様目線では酸性デジタルパーマだろうが、普通のデジタルパーマだろうがあまり関係ないのです。
じゃあなんで「なぜ酸性デジタルパーマがあるの?」
こんな疑問が出てくると思います。
次項で酸性デジタルパーマのメリット/デメリットについて解説していきます。
①痛みにくい
②断られる施術も可能に
①高価
②施術できるお店が少ない
美容室の施術で痛む原因の多くはアルカリによってのダメージです。
しかし髪の毛の色を変えたり、形を変えるにはアルカリ性での仕事が不可欠です。
ですがパーマや縮毛矯正は酸性でもできるようになってきています。
ということはアルカリでのダメージがないということです。
これは非常に大きいメリットといえると思います。
注意点としては
酸性施術=傷まない
ということではありません。
髪の毛へのダメージはアルカリだけではないです。
アルカリダメージは0ということで他ダメージはあります。
ここでの断られる施術とは
・ブリーチ毛
・ハードダメージ毛
・白髪染めを繰り返している
上記のような履歴のある髪の毛の場合、パーマ施術や縮毛矯正を断られることが多いと思います。
なぜ断られてしまうかというと、上記の特徴の髪の毛はダメージに非常に弱いためです。
さらに掘り下げるとアルカリ性に弱いのです。
なのでアルカリ性で施術をしない、酸性施術なら可能になることも多いのです。
ただし髪の毛の状態を診てからの判断になるので酸性施術ならどこでも、誰でもできるわけではありません。
信頼できそうな美容師さんに相談するのがおすすめです。
酸性デジタルパーマや酸性ストレートの材料は高価です。
途中途中で使う処理剤も高価なのでだいたいどこのお店でも通常のデジタルパーマ施術よりも高価になってしまうのでデメリットとしてあげました。
酸性施術はここ最近で流行ってはいますが、施術難易度はかなり高めです。
毛髪理論や薬剤知識がないとまず触ることはできません。
マニュアルでの施術では大事故になりかねないためです。
髪の毛のその時の状態や、部分部分での薬剤の使い分け(濃度コントロール)が必須です。
酸性施術を習得するのに時間もお金も設備投資も必要になってくるので酸性施術に対応しているお店はかなり少ないです。
かつ酸性ストレートは対応していても酸性デジタルパーマ対応のお店はさらに限られてきます。
ここもお客様目線ではデメリットに感じます。
仕上がりの質感は従来のデジタルパーマより艶が出やすいです。
デジタルパーマでの質感を向上させたい方にはおすすめです。


↑明るめの髪はすでにアルカリダメージをかなり受けているので酸性デジタルパーマがおすすめ。

↑ハイライト毛にも対応可能です。

↑デジタルパーマをやりながら上位な質感は目指せます。
僕が実際に施術させていただいたお客様のリアルパーマです。
コテ巻きやブローは一切なし。
酸性デジタルパーマの応用なので参考になるはずです。
酸性デジタルパーマの兄弟である酸性縮毛矯正。
酸性施術の基本を解説しているのでさらに酸性施術に関して知りたい方に!
縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術も酸性で施術可能です。
いかがでしょうか?
酸性のデジタルパーマについて少しでも持って帰ってもらえるものがあれば幸いです。
上質な質感を求める場合、酸性施術じゃないとできない髪質の方気軽にご相談ください。
施術できる美容師さんも少ないので、表参道にいらっしゃれる方はぜひCuraでお待ちしております。
・希望スタイル
・髪質
・髪の毛の履歴
に合わせてベストな施術を選ばせていただきます☆
あなたの髪の毛に合わせて最新技術を駆使して全力を尽くして施術させていただきますので安心してお任せください。
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
<大切にしていること>
・ご自宅での再現性
・扱いやすさ
・似合わせ
【再現性・扱いやすさ・似合わせ】この三つを大切にヘアスタイルご提案させて頂きます。髪の毛にかける時間は短くしてもっと素敵なヘアに!20~60代と幅広く担当。※初担当のお客様+3300円いただいております。
複合メニューのご相談は概要欄にお書きください。
この三つを大切にヘアスタイルご提案させて頂きます!
髪の毛にかける時間は短くしてもっと素敵なヘアに!
カット・パーマが得意です^^話やすさNo.1☆笑
美容師さん向けにブログも書いているので、ケミカルが好きな方は是非ご覧ください!
Copyright© 2024 Cura All rights reserved.