ヘアカラー【2023年版】夏のトレンドヘアカラーのブルージュ！！ブルー系の透明感カラーは暗髪にもおすすめ！|ブログ｜美容のスペシャリストがお届けするCura（クーラ）がお届けするメディアサイト！原宿・渋谷/美容院

こんにちは、渋谷のヘアサロンCuraでstylistをしてる米村敦貴です。

ブルー系のヘアカラーの人気が高まり続けているのは、日本人の持つ赤みやオレンジみを消してくれる色であるという事と、暗めのカラーでも落ち着いた雰囲気にしてくれるので幅広い年代の方に支持されているお洒落カラーなのです。

ブルー系のカラーは「ブルージュ」、「ブルーアッシュ」、「ブルーブラック」など青みをメインに使ったカラーのことを言います。

ブルー系カラーが持つ色の魅力

ブルー系カラーには、印象を落ち着かせ爽やかな雰囲気に変えてくれる色彩効果があります。

またクールや知的なイメージも併せ持つカラーなのでモードで個性的なファッションにもマッチします。

世界で見ても、一番人気の高い色味で嫌いな人がほとんどいないというデータがあるくらいです！

好感度が高い色というのは確実ですね！

ブルージュ

ブルージュというのは、「ブルー」と「ベージュ」の造語です。つまり、「青」と「ベージュ」を混ぜた色を想像してもらえるといいかと思います。

透明感のあるブルージュは暗めのトーンでもどこかアンニュイなこなれたお洒落感を出すことができます。

暗めのブルージュは肌馴染みも良く、顔から浮いた感じにもならないので、自然体でお洒落を楽しみたい大人女子にとても支持されています。

ロングヘアのブルージュは青の色味がしっかり赤みを抑えてくれているので、艶が出て落ち着いた印象になります。

ブルージュは青みを強く出して、インナーカラーやハイライトなどのデザインカラーに使うこともあります。

ショートスタイルに、立体感のでるハイライトとブルーの引き締め効果で小顔になれちゃいます！！

ブルーアッシュ

実は「アッシュ」という名前のカラー剤は青の染料で作られています。ではなぜ、「ブルー」というカラー剤があるのかというと、アッシュは、日本人の持つ嫌な赤みやオレンジをうち消す為に使われることが多いので、実際にアッシュだけで染めると、綺麗なブラウンになるか、無彩色にグレーっぽく見えるブラウンになります！

アッシュはここでは語りきれないので、こちらを参考にして欲しいです！

もちろんアッシュを強く出せば、青になります。

対して「ブルー」という名前のカラー剤は原色に近く、透明感とは程遠いい、とても濃い色味なのです。

色として使う「ブルー」と赤みを抑えて透明感を作る「アッシュ」という感じです。

Curaのカラーをオリジナルのカラーレシピで希望色になるように繊細にコントロールしていきます

染める前の明るさで色の出方が違うのでしっかりカウンセリングで話し合いましょう！

ブルーアッシュは一度はやってみたい、カラーの代表格だと思います。

色落ちが心配な方も多いかと思いますが、実は上の写真ブリーチなしで染めています！

なので色持ちは他のカラーと大差ありません。上品な雰囲気が出るのでとてもおすすめです。　

ネイビーブルー

青の色味をしっかり出したい方はブリーチしましょう。

一度明るくしてしまえば、どんな青だって染められます！

濃く青を楽しみたいならネイビーブルーで決まりです！！

ブルーのグラデーションカラー

ロングヘアにオススメなブルーのグラデーションカラー。

まるでマーメイドのような、水色ヘアで今年の夏も楽しみませんか？

まとめ

ブルーはカラーの中で一番コントロールが難しい色です。市販のブルーではほとんどの場合がうまくいきません。失敗しないためには、美容師としっかりカウンセリングして、ブルーの色味などを話し合いましょう！