【都内・東京】メテオカラーとは！？メリット/デメリットを解説します。

こんにちは！
表参道・原宿エリアで最新の商材を取り揃えている美容室Curaの森です。

今回はYouTubeで話題の長門政和さんプロデュースのMETEO(メテオ)カラーに関して薬剤が得意な美容師として解説する記事を書いていこうと思います。

【１】メテオカラーとは？
【２】メテオカラーのメリット
【３】メテオカラーのデメリット
【４】まとめ

【１】メテオカラーとは？

酸熱トリートメントで使われる、レブリン酸、グリオキシル酸配合のメテオ剤をカラー剤にミックスしてカラーをしながら髪の毛に栄養成分を入れながら毛髪強化、髪の毛のねじれを緩めていくトリートメントインカラーです。

【２】メテオカラーのメリット

メテオカラーのメリットは３つ
・カラーと髪質改善トリートメントが同時にできる
・カラーと同時に行うことでトリートメントの持続を長く体感できる
・アルカリ領域で酸熱トリートメントを行える

▼カラーと髪質改善トリートメントが同時にできる

カラーをしてから髪質改善トリートメントを行うことでカラーの褪色を最小限に抑えることができます。
施術時間が短くすむのもメリットの一つです！

▼カラーと同時に行うことでトリートメントの持続を長く体感できる

カラー施術の際、毛髪はカラーのアルカリによって膨らんでいる状態、毛髪表面のキューティクルもひらいています。
膨らんだ、開いた状態でメテオトリートメント剤を使うことができるのでより髪の毛内部への浸透が期待できます。
それによって通常トリートメントの約3倍トリートメント効果の持続を感じられると言われています！

▼アルカリ領域で酸熱トリートメントを行える

酸熱トリートメントのデメリットとして挙げられる過剰な酸性領域での毛髪のきしみ。
せっかく髪質改善トリートメントをしたのに髪の毛が硬くなったというお声は多いです。
アルカリ=ダメージというイメージが強いかもしれませんが、実は髪の毛の柔らかさはアルカリ領域の方がでます。
アルカリ領域で酸熱トリートメントを施術できることで柔らかい酸熱トリートメントの仕上がりが期待できます！

【３】メテオカラーのデメリット

メテオカラーだけにいえることではありませんが酸熱トリートメントは主に髪の毛の表面に弾力のある架橋（かきょう）をつくります。
メテオカラー剤は内部にも有効成分の多い商材ですが、どうしても油分が少ない軽い仕上がりになりやすいです。
メテオカラーと同時になにかシステムトリートメントで油分などを補ってあげるとより柔らかい仕上がりを目指せます。

【４】まとめ

お客様からも美容師からも絶大な人気を誇るメテオシリーズ。

今回はメテオカラーのメリット、デメリットを紹介させていただきました！

現場の美容師としてのメテオカラーの感想はお客様がかえって来たときの状態が他カラー剤とは別格にいいというというところで凄さを感じています。
メテオカラーに挑戦されたい方の背中を押せる記事になったらと思います！
メテオカラーのデメリットを取り除くべくトリートメントとのセットクーポンのご用意もありますので、都内近郊のお客様はぜひ御利用下さい！
この記事では書いておりませんがケミカルマニアなので髪の毛へのお悩みある方はぜひご相談ください。