【失敗率激下】縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術ストカールをわかりやすく解説。
2024/04/10
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表参道、青山、美容院・Cura(クーラ)>縮毛矯正>【失敗率激下】縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術ストカールをわかりやすく解説。
2024/04/10
最終更新2026 9/2
表参道の美容室Curaで美容師歴16年目。パーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術を得意としています。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです。)中でも縮毛矯正とデジタルパーマを組み合わせる「ストカール」は、薬剤理論と経験の両方が求められる特殊技術ですが、得意分野のひとつです。
※新美容出版の経営とサイエンス2022年4月号にて酸性ストレート企画
※新美容出版SHINBIYO2023年5月号にて縮毛矯正とカラーの同時施術企画
※新美容出版SHINBIYO2026年2月号「最旬レイヤーパーマ&難素材対応テク」特集に出演
縮毛矯正/酸性ストレートともに美容業界紙に出させていただくくらいには勉強できていると思うので、この記事も信頼はしていただけると思います。
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubeチャンネル「パーマ塾」(登録者1.5万人)、Instagram(フォロワー1.4万人)もやっておりますので、情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
今回は実はオーダーの多いマイナーメニュー、縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術「ストカール」について、美容室の薬剤に精通した現役美容師としてお客様向けにわかりやすく徹底解説していきたいと思います。
【こんな方に有益な内容】
・縮毛矯正とデジタルパーマを一緒にやってみたい
・縮毛矯正をやってるけどパーマに興味がある
・前回やったけど失敗してしまった
・「髪質改善ストカール」という言葉を見かけて気になっている
この記事は僕のプロフィールをみていただけるとより信頼性は増すと思うので、心配な方はご確認ください!
»森 正臣のProfile
縮毛矯正とパーマに興味のある方には参考になる内容になると思うので、最後までご覧いただければと思います。
縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術は可能です。
根元は縮毛矯正、毛先はデジタルパーマと同時に施術していきます。
髪の毛の長さが短ければ短いほど施術の難易度が上がってくるので、ショートの方は担当美容師さんにしっかり相談する必要があります。
▼詳しい解説
冒頭から縮毛矯正に対してデジタルパーマというワードを使っています。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
・縮毛矯正の履歴のある髪の毛に対してパーマ施術をする場合
・縮毛矯正とパーマを同時に施術する場合
パーマの種類はデジタルパーマが一番安全です。
▼理由
・行程
・根底
が同じだからです。
縮毛矯正とデジタルパーマはまっすぐにするものと曲げるものなので、全く別ものだと思われますが
・髪の毛を柔らかくして
・熱を使って髪の毛の型を変える
という根底は全く同じです。
縮毛矯正とデジタルパーマの違いは、熱を入れる行程で
・真っ直ぐに熱を入れるか
・曲げて熱を入れるか
の違いだけです。
さらに詳しく紐解いていくとデジタルパーマ剤と縮毛矯正剤も根底は同じで薬剤の濃度が違うだけです。これは現役の美容師さんでも知ってる方は少ないかもしれません。薬剤を正しく理解していれば、パーマ剤でも縮毛矯正はできるし縮毛矯正剤でもパーマはできます。そんな理由で、縮毛矯正とパーマを施術する場合は、デジタルパーマで施術することが一般的なんですね!
ストカール(縮毛矯正×デジタルパーマの同時施術)を検索していると、「髪質改善ストカール」という呼び方をしているお店を見かけることがあります。
これは主に、毛先のデジタルパーマ部分を酸性・ノンアルカリ系の薬剤で行うことで、ダメージを抑えたストカールを指して使われている呼び方です。
ただ、厳密に言うと、「酸性・ノンアルカリの薬剤を使うこと=髪質改善」という言い方には注意が必要だと私は考えています。
酸性やノンアルカリの薬剤であっても、髪の状態に合わない選定をしてしまえば当然ダメージは出ますし、逆にアルカリ性の薬剤でも、毛髪に合わせて正しく選定・調整すれば、必要以上のダメージは避けられます。
つまり大切なのは「酸性かアルカリか」という薬剤の種類そのものではなく、その人の髪質・履歴・太さに合わせて薬剤を正しく選定できているかどうかです。
ここを見誤ると、「髪質改善」を謳っていても実際はダメージが出てしまう、ということが起こり得ます。
僕自身、酸性ストレートの薬剤選定については業界誌(新美容出版)でも解説させていただく機会をいただいていますが、その経験からも、「髪質改善」という言葉よりも「その髪に合った薬剤選定ができているか」の方がずっと本質的だと考えています。
なので当店では、「髪質改善ストカール」という名前を前面に出すのではなく、一人ひとりの髪質・履歴を診断した上での薬剤選定を大切にしています。呼び方よりも、実際の仕上がりとダメージの少なさで判断してもらえたらと思います。
【1】ではなぜ縮毛矯正毛に対してデジタルパーマでの施術になるのか解説していきました。
いざいつものお店で、予約しようと思ったときに
「・・・あれ?メニューにない」
なんてこともあります。お店のメニューにない場合、考えられることとして、
・縮毛矯正メニューがない
・デジタルパーマメニューがない
・縮毛矯正にデジタルパーマをかける技術力がない
こんなところです。上記の二つはそもそも論ですが、縮毛矯正とデジタルパーマがメニューにない美容室は意外にたくさんあります。
特にデジタルパーマは導入していない美容室は多いかもしれません。そんな場合は、縮毛矯正とデジタルパーマのメニューがある美容室を探してみましょう。
▼注意点
デジタルパーマも縮毛矯正もメニューにあるのに同時施術や、縮毛矯正履歴のある髪の毛に施術をしてもらえない場合もあります。
縮毛矯正を施術したことのある髪の毛は、普通にデジタルパーマをするように薬剤を選定できません。縮毛矯正履歴のある髪の毛には、縮毛矯正履歴がある用の施術方法を組まなければいけません。
これは表参道の激戦区で16年働く現役美容師だからこそいえることかもしれませんが、美容室の施術の中でも縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術の難易度はトップクラスに高いです。
なので失敗のリスク回避のため施術をしないという美容室も多いので、信頼できる担当さんに相談してみるといいと思います。ただメニューが美容室にあっても、担当してくれる美容師さんがストカール、縮毛矯正とデジタルパーマが得意とは限らないので、美容室というより美容師さんで選ぶことがポイントです。
縮毛矯正毛に対して普通にデジタルパーマをかけてしまうと大体の場合は、かかりすぎてしまいます。かかりすぎを恐れて薬剤を優しくすると、かからないという失敗をしてしまいます。この調整が非常に難しいので
・パーマはできない
・やらない
お店が非常に多いです。
▼深掘り
上記では施術の難易度はトップクラスと書いていきましたが、実際の失敗はどんな感じになるのかとその理由について解説していきます。
・かかりすぎる
・かからない
・痛むだけ
大きく分けてこの3つです。縮毛矯正毛への施術の失敗で多いのはパーマがかかりすぎることです。
縮毛矯正毛への施術で難しいのは、薬剤を弱めないとキレイにかからないというところです。逆に言えば、縮毛矯正毛へのデジタルパーマは普通にやるとめちゃくちゃかかりやすいです。それを知らない美容師さんに普通にデジタルパーマ施術をされてしまうとグリグリにかかりすぎてしまう失敗をしてしまいます。そしてこの施術の難しいところは、かかりすぎ対策に薬剤を変に弱めるとかからないという失敗もあります。
美容師目線では、薬剤のストライクゾーンが極めて狭い施術なので、
・薬剤を知らないとできない
・取り扱い薬剤種類が少ないとできない
ことが難しいトップクラスに施術が難しい理由です。普段パーマをあまりされない美容師さんだとただ痛んだだけで終わってしまうこともしばしば。パーマ施術はお客様が思っているよりちゃんと施術できる美容師さんは少ないです。
・縮毛矯正に飽きた方(ストレートスタイル)
・クセ毛でデジタルパーマをしたい方
・縮毛矯正をされていて毎日コテ巻きしてる方
・まっすぐすぎる縮毛矯正をされてしまった方
上記の方におすすめです。
この中で注意が必要なのは、クセ毛でデジタルパーマをしたい方です。クセの強さによりますが、パーマは基本的に施術するとボリュームが出ます。もともとのクセとデジタルパーマで思っている以上に髪がボリューミーになったりすることが多いので、膨らむようなクセ毛の場合は根元付近の縮毛矯正は少し考えてもいいかもしれません!
ここまでで縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術の難しさについて解説してきました。長く通っている美容師さんが縮毛矯正とデジタルパーマを巧みに操ることができる方なら万事OKです。
しかし止められたり、渋られたりしたら↓の動画を紹介してみてください!
美容師さん向けにストカールの薬剤選定と施術工程を解説しています。それでもという方で都内にいらっしゃれる場合は、ご新規様でも縮毛矯正デジタルパーマの同時施術の成功率は高めだと思うのでぜひご相談いただけたらと思います^^


完全ハンドドライでのみの仕上がりです。
ご自宅での再現性も高いはずです!
▼酸性のデジタルパーマについて
デジタルパーマがかかっているかいないかの確認はこちらの動画参考にしてみてください。

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カット・パーマが得意です^^話やすさNo.1☆笑
美容師さん向けにブログも書いているので、ケミカルが好きな方は是非ご覧ください!
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