【残念すぎる】デジタルパーマ失敗の原因はコレ3つ!現役美容師が徹底解説します。
2021/01/20
火曜日
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渋谷、原宿・美容院・Cura(クーラ)>パーマ>【残念すぎる】デジタルパーマ失敗の原因はコレ3つ!現役美容師が徹底解説します。
2021/01/20
2024 8/29更新。
こんにちは!
表参道/原宿のパーマが上手い美容室Curaのトップスタイリスト 森です。
今回はパーマが得意な美容師として人気のデジタルパーマの失敗の原因について他記事とは違う目線でわかりやすく解説していくブログ書いていこうと思います。
《読んで欲しい方》
・これからデジタルパーマをかけたいと思っている方
・デジタルパーマの失敗経験がある方
・パーマをかけたいけど迷っている方
パーマに精通する美容師として少しマニアックな内容になるかもしれませんが、失敗しないためにも情報として入れておいた方がいいかと思います!
肝心な僕の自己紹介ですが、都内で10年以上美容師をやっていてパーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術が得意な美容師です。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです)
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubチャンネル、ブログやっておりますので情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
「そもそもデジタルパーマってなに??」
という方はまず↓みていただけるといいかもしれません。
デジタルパーマでは再現できないスタイルを知っておくことも大切です。
早速デジタルパーマの失敗の本題に入っていきますが、まずはデジタルパーマの失敗の種類について解説していきます!
①かかってない
②かかりすぎ
③痛みすぎ
デジタルパーマの失敗は大きく分けてこの三つに分類されます。
・パーマが自分で全然出ない場合
・左右のかかりが違う場合(特に右)
こんな場合はかかっていない失敗に分類されます。
・思っているよりボリューミーになってしまう
・細かいカール
エイジング毛、縮毛矯正毛にありがちな失敗です。
・かかっているけどすごく痛んでしまう
こういう場合は同じお店にお直しにいくのは、ナンセンスです。
ここからがこの記事の有益なポイントです。
これらの失敗を美容師が行う薬剤の選定方法に照らし合わせることで本当に意味でのデジタルパーマの失敗を回避、理解できます。
《デジパの大前提》
・パーマの巻き方は基本的にあまり関係ない
・デジタルパーマはロングの方がいい
・薬剤コントロールが仕上がりの7割を左右します
この大前提を踏まえて、
①かかってない
②かかりすぎ
③痛みすぎ
を美容師目線ですこーしマニアックに解説していきます。
少し難しいかもしれませんが、いい内容になっていると思うのでぜひ最後までついてきてもらえたらと思います。
デジタルパーマのかからない失敗の原因は
・髪の毛への薬剤の相性(還元剤の種類)
・薬剤パワーが弱い(還元力)
・髪の毛を開く力が足りない(アルカリ度)
こんな感じでデジタルパーマがかからない失敗は細分化できます。
1つのパーマ剤の中で最低限この3つの薬剤の効果を測る物差しがあります。(本当はもう少しあります)
僕らケミカルを勉強している美容師からしたらこれは当然ですが、実際の美容室の大半は
・強い
・普通
・弱い
の三種類で薬を用意します。
パーマ、縮毛矯正の薬剤を勉強するタイミングはほとんどの美容室ではありません。
※そのために僕がWeb上でパーマ、縮毛矯正を勉強できるコンテンツ(パーマ塾)を作成しました。
ただ上記を読んでいただいた方にはお分かりだと思いますが、一つのパーマ剤には強いという側面は様々あります。
その強い薬剤は
「どんな薬剤で」
「アルカリ度が強いのか、還元力が強いのか」
を明確にしていない美容師さんに施術してもらうと失敗しやすくなります。
これがパーマの失敗が多い理由だと僕は考えています。
パーマがかかりにくい人がいつもの美容室の強い薬剤がたまたま相性がよければいい感じにパーマをかけることができますが、ほとんどの場合そうはいきません。
そんなときはパーマが上手い美容室を探して、思い切って予約してみましょう。
»パーマが上手いお店の探し方はブログは↓
動画解説はコチラ↓
日々のサロンワークでたくさんの方のお話を聞いていてデジタルパーマがかかりすぎた失敗をパターン化できました。
・縮毛矯正毛
・エイジング毛
お客様の過去のデジタルパーマの失敗のお話を聞いていると圧倒的に多いのが、この2つです。
エイジング毛は美容師が見ればすぐわかるので、そこまで問題はありませんが縮毛矯正毛(縮毛矯正履歴のある髪)の場合、いつも同じ美容室にいっていないと髪の履歴がわからないために縮毛矯正履歴の部分にデジタルパーマを通常の薬剤選定でされるとかかりすぎてしまう失敗がとても多いです。
誤解されがちですが、縮毛矯正の履歴のある髪の毛はパーマがかかりにくいと思われていますが実際はかかりやすい
というのがケミカルが得意な美容師の見解です。
僕が実際にサロンワークで縮毛矯正毛にデジタルパーマをするときは半分くらいの薬剤パワーに変えて施術します。
それでも強いくらいにかかります。
デジタルパーマの痛んでしまう原因は現状の髪の毛に対しての過剰な髪の毛を開く力(アルカリ)です。
デジパだけでなく美容室でのダメージの原因の多くの割合を占めるのが、このアルカリ問題です。
かからない原因のところで解説しましたが、薬剤をしっかり取り揃えている美容室では対応可能です。
「パーマがかかりにく!」
と美容師さんに伝えるとやたらめったら強い薬剤で施術されてしまうことが多いので注意が必要です!
パーマ剤の強さはおーーきく分けると2種類
・パーマをかける強さ
・髪の毛を開く力
パーマがかかりにくい人は、どっちが必要なのかをしっかり見極める必要あり。
ここを間違えられてしまうと、パーマはかからないでしたんでしまう失敗になりがち。
いかかでしたでしょうか?
僕が普段のサロンワークで絶対に失敗しないかと言われたらそうではありませんが、様々な失敗の原因の理由を知っていることで避けられる失敗も多くあります。
多くの失敗を避けることで相対的に成功率をあげる。
そんな施術方法を普段美容師さんにお伝えしています。
少しマニアックな内容にはなってしまいましたが、これが美容師目線でのデジタルパーマの失敗徹底解説でした。
この記事で少しでもデジタルパーマの失敗が減ったらいいなと思い執筆させていただきました。
一つでも参考になれば幸いです。
上記は全て実際に僕がデジタルパーマをかけさせてもらったヘアです!
コテ巻きなどは一切なし。
《デジタルパーマ失敗の原因解説動画》
《デジタルパーマのかかり具合の確認》
ぜひこちらのクーポンご利用ください!
5種類のパーマから
・希望スタイル
・髪質
・髪の毛の履歴
に合わせてベストなパーマを選ばせていただきます☆
あなたの髪の毛に合わせて最新技術を駆使して全力を尽くして施術させていただきますので安心してお任せください。
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
<大切にしていること>
・ご自宅での再現性
・扱いやすさ
・似合わせ
この三つを大切にヘアスタイルご提案させて頂きます!
髪の毛にかける時間は短くしてもっと素敵なヘアに!
カット・パーマが得意です^^話やすさNo.1☆笑
美容師さん向けにブログも書いているので、ケミカルが好きな方は是非ご覧ください!
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こんにちは!原宿・表参道の美容室Cura(クーラ)現役トップスタイリストの森です。 今回は美容師さんにパーマを教えるくらいパーマに精通した都内激戦区の現役の美容師として、 デジタルパーマと普通のパーマの違いについて超わかりやすく解説していきます。 《この記事を書いている人》 森 正臣 都内で13年美容師をやっていてパーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術が得意な美容師です。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです。) ※新美容出版の経営とサイエンス2022年4月号にて酸性ストレート企画 ※新美容出版SHINBIYO2023年5月号にて縮毛矯正とカラーの同時施術企画 縮毛矯正/酸性ストレートともに美容業界紙に出させていただくくらいには勉強できていると思うので、この記事も信頼はしていただけると思います。
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubeチャンネル、ブログやっておりますので情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
それを理解した上で ・デジタルパーマが向いているのか ・普通のパーマが向いているのか 判断の参考になればいいと思います。
【読んで欲しい方】 ・デジタルパーマと普通のパーマの違いがわからない! ・デジタルパーマ/パーマに失敗したくない! ・やりたいパーマスタイルはあるけどできるのかわからない!? ・パーマの種類はよくわからない、、デジパっていいの? ・デジタルパーマに失敗したことがある方 ・デジタルパーマがかからなかった
【この記事を読むメリット】 ・デジタルパーマと普通のパーマの違いがわかる ・デジタルパーマ/普通のパーマでできるスタイルがわかる ・デジタルパーマ/普通のパーマでできないスタイルがわかる ・お店選びの基準がわかる ・デジタルパーマで失敗しない ・デジタルパーマのほとんどのことはわかる
毎日コテ巻きされる方は確実にデジタルパーマをかけた方が髪の毛にダメージは少ないです。
「デジタルパーマをやって自分の希望のスタイルになるかわからない・・・」 「こんな感じにしたいけど自分の髪の毛でできるのか?」
「デジタルパーマなら縮毛矯正していてもできると聞いたけど・・・」
そんなお悩みを解決していけたらと思います。 僕がどのくらいパーマに精通しているか心配な方はコチラ↓ご確認ください。 ≫超パーマ美容師 森 正臣のプロフィール 書いている人がどれくらい専門性があるかもとても大切ですよね! 顔出しで解説していきます。
解説動画など含めるととても長い内容になりますが、 デジタルパーマと普通のパーマの違いを含めてデジタルパーマに関する内容はほぼ網羅しているので このデジタルパーマ記事を読破してもらえれば予約や失敗に対しての不安も軽減されると思うのでぜひ最後までご覧いただければと思います。
【1】デジタルパーマと普通のパーマの違いとは? デジタルパーマは熱の力を使って形を変えるパーマ施術です。 熱を使う意味は、髪の毛を乾いた状態にすることによって希望の形状を髪の毛に記憶させるためです。 聞いたことがあるかもしれませんがデジタルパーマは形状記憶パーマと呼ばれることがあるのはそのためです。 《普通のパーマとは?》 ここまででなんども普通のパーマといってきましたが普通のパーマとは、 ・コールドパーマ ・クリープパーマ 基本的にはこの2種類のことを指します。 ・ツイストパーマ ・波巻きパーマ ・スパイラルパーマ これもよくみるパーマの名前かと思いますが、これはパーマの巻き方の名前でコールドパーマか、クリープパーマに属します。 みなさんが思っているパーマのイメージは上記の2つだと思います!
【2】デジタルパーマと普通のパーマ仕上がりの違いとは? 《デジタルパーマのパーマ感》 ・コテ巻き風 ・カールが大きい ・縦巻き ・まとまる質感
《普通のパーマのパーマ感》 ・ランダム ・少し細かい ・ほぐれている
こんなイメージです。 実際のサロンワークのリアルパーマ(編集無し)です!
※上位表示されているブログ記事でもコテ巻きスタイルをパーマスタイルとしてアップしている記事も多いので注意! 【3】自宅での仕上げ方をデジタルパーマ半分/普通のパーマ半分で動画で解説 デジタルパーマと普通のパーマでは ・濡れているときにカールがでるか ・乾いているときにカールがでるか という違いがあります。 ・乾いているときにでる → デジタルパーマ ・濡れているときにでる → 普通のパーマ です。 これによって乾かし方は変わってきます。 文章より動画の方がわかりやすいと思うのでぜひみてみてください! 《デジタルパーマ/普通パーマ乾かし方の違いを動画解説》
【4】デジタルパーマのメリット/デメリット ここからは人気のデジタルパーマ目線で解説していきます。 《デジタルパーマのメリット》 形状記憶の一番のメリットは大きめのカールが出せるところです。 コテ巻き風に一番近いことがデジタルパーマが人気の理由です。 ▼メリット ・大きめカール ・くせ毛でもできる ・細い髪質でもできる
《デジタルパーマのデメリット》 続いてデメリットについて今回のブログの最大のポイントです。 ここを理解しておくことで自分の希望スタイルがデジタルパーマでの施術が可能なのかわかります! ▼デメリット ・自然乾燥ではあまり出ない ・ボブ以上の長さがあった方がいい(ワンカールの場合はOK) ・上から出ない
デジタルパーマのメリットデメリットに関して詳しくは
【5】デジタルパーマでできないヘアスタイル3選 今回は予約前の方に読んでいただいている想定なので予約時に困らないように、実際にデジタルパーマでできないヘアスタイルをできない理由をみながら3パターンご紹介していきたいと思います。 《デジタルパーマでできないスタイル①ロング》 【このスタイルの特徴】 ・ロング ・大きめカール ・上からカールが始まっている メリット/デメリットのところで解説しましたが、デジタルパーマのメリットの大きめカールとデメリットの上からでないという二つのポイントが混ざっています。 こういったスタイルは、コテ巻きで作られていることが多いのでデジタルパーマで完全に再現することは最先端の技術を持ってしても難しいです。 《デジタルパーマでできないヘアスタイル②ボブ》 【このスタイルの特徴】 ・ボブ ・大きめカール こちらのスタイルのデジタルパーマのデメリットであるボブのレングスにメリットである大きめカール の二つのポイントが混ざったスタイルです。 なぜボブがデジタルパーマに向かないかというと乾かし方にその問題があります。 デジタルパーマは髪の毛をくるくるしながら乾かすことでパーマが出ます。 なのでボブだと髪の毛を十分にくるくるすることができず、デジタルパーマを再現することがそもそも難しいのです。 パーマの乾かし方について詳しくは↓ 《デジタルパーマでできないヘアスタイル③ロング×カラー》 【このスタイルの特徴】 ・中間からのカール ・大きめのカール これならデジタルパーマでできそうな気がしますが、問題はヘアカラー。 ブリーチをしてそうな透明感半端ないヘアカラーとデジタルパーマ(パーマ全般) パーマとカラーで予約して美容室にいってカウンセリングの時にこんな感じの写真を見せたときにこれは厳しいかもしれませんと言われてしまいやすいケースです。
なぜかというとブリーチの施術をしてしまうと ・極度に髪の毛の強度が減ってしまうためパーマ剤に耐えられずダメージ、切れてしまう可能性が極めて高くなる ・ブリーチによってパーマがかかる部分が髪の毛に残っていない 上記の2つの理由でパーマの施術が難しくなってしまいます。
以上3スタイルを例にして解説させてもらいました。 これがわかるとヘアスタイルを参考にする時に コテ巻きのスタイルか? パーマスタイルか? ぼんやりとした判断はつくようになるのではないかと思います。 【6】デジタルパーマでできるヘアスタイル3選 ここまででデジタルパーマではできないヘアスタイルがなんとなくわかったと思います。 ここからは実際どんな感じだったらデジタルパーマでできるのか実際のヘアスタイルをみながら解説していきます。 《デジタルパーマでできるヘアスタイル①ロング》 《デジタルパーマでできるヘアスタイル②ロング》 《デジタルパーマでできるヘアスタイル③ロング》 こちらもリアルデジタルパーマスタイルです。
美容師がデジタルパーマに失敗しないために行う鉄則を公開してしまうと、毛先からロッド(巻くやつ)を2回転までにするです。
ロッドを3回転以上巻き込むと ・質感がバサバサになりやすい ・ロングの場合、重力に負けて結局パーマが出ない ・自分で出せない(自分で出せるのは2回転くらいが限界) のような問題が起こりやすくなります。 なので毛先は2回転までに抑えるようにします。
デジタルパーマは毛先を軽く動かしたい方に向いているパーマです。 上記の2スタイルくらいのヘアスタイルをご希望の方は、デジタルパーマ一択でいいと思います! それでもできる限り上から欲しいというお客様は 「デジタルパーマを上から出せる限界までお願いします!」 とオーダーしてみましょう。 挑戦させていただけるなら、 《デジタルパーマでできるヘアスタイル④ロング×レイヤー》 こんな感じで上の毛を短くして(レイヤー)髪の毛の落ちる位置を上にして毛先2回転パーマをかけることでデジタルパーマの限界の高さに挑戦することは可能です。 僕を信じて挑戦してもらえることは多いので気になる方はご相談ください! デジタルパーマをロングヘアでかけたい方は一度コチラご覧ください↓
ここから下はデジタルパーマについてより詳しく知りたい方向けに書いていきますので、 より詳しく知りたいという方はご覧ください。
【7】そもそも「パーマの種類がわからない!」 美容師はこれ見よがしにパーマの種類について説明してきますが、そもそもよくわからないという方が大半だと思います。 ここで1からパーマの種類を説明してしまうととてつもなく、長くなってしまうのでポイントだけお伝えします。 美容師のパーマの種類の選び方は ・希望のスタイル ・髪質 に合わせてパーマの種類を選びます。 ・パーマの種類がわからない ・初めてパーマをする そんな方はパーマの種類が多いお店に予約するのがおすすめです。 パーマの種類が多いことで希望スタイルにできる可能性が増えます。 Web予約の際は少し施術時間の長めのパーマで予約して備考欄に 「パーマの種類はわかりません。」 というニュアンスで書いて予約することがおすすめです。 電話で予約する場合も同じように伝えましょう。 Curaではそんなお客様のために パーマの種類はカウンセリングをしてから決められるクーポン用意しています。 全国でも有数のパーマの種類は4種類用意しておりますので選り取りみどりです。 ぜひご利用ください。 パーマの種類についての解説動画はこちら
【8】予約前にデジタルパーマで失敗しない3つのポイント 僕が実際サロンワークで新規のお客様にたくさん施術させていただいて感じた、 予約前の段階でデジタルパーマに失敗する可能性を下げられるだろう確認事項。 ▼POINT.1 パーマ上手い美容室にいく これはデジタルパーマだけでなく全てのパーマで言えることです。 パーマの種類が多く、パーマが得意としているスタイリストがいるところを選ぶといいと思います。 パーマが苦手な美容師さんは全体で9割くらいいると言われているので口コミなどを参考に慎重に選ぶことがまずはポイントその1です。 パーマが上手いお店とはどのようなお店なのかという疑問はこちらで解決できます↓
▼POINT.2 ブリーチ(ハイライトも)や過度なダメージはないか これも実際に美容室にいってみてカウンセリングでパーマができないと言われてしまう失敗の一つです。 理由は2つ ・ブリーチ(ハイライトも)してしまうと極度に髪の毛の強度が下がってしまうためパーマの1剤の力に耐えられず、切れてしまったり極端に痛んでしまう。
・ブリーチによって髪の毛内部構造が破壊されてしまい、パーマをかけられる部分がない。 パーマのかかる部分が減り、髪の毛もダメージしてしまうことでパーマをしない方がいい髪質になってしまいます。 もちろんできるケースもたくさんあるので、該当される方は頭の片隅に入れて置いてください。 実際美容室にいって断られた経験がある方はCuraにご相談いただければ他の美容室よりは施術ができる可能性は高いと思います。
▼POINT.3 長さは足りているか? 基本的にはデジタルパーマはミディアム〜ロングの向けのパーマです。 ショート〜ボブレングスの方はデジタルパーマでの対応は少ないので、デジタルパーマに興味がある場合は予約前に長さの確認しておきましょう。
自分の髪の毛の長さについてはわからない方は↓の記事ご覧んください。
デジタルパーマの失敗に関する深掘りはコチラ↓
上記が予約前にデジタルパーマの失敗を避けるポイントです。
【9】デジタルパーマのもち デジタルパーマの持ちについても解説しておくと、通常は2〜3ヶ月ほどです。 しかしデジタルパーマのもちを大きく左右するのは、カールの大きさです。 大きめのゆるふわであれば、あるほどもちは短くなっていきます。 細かい質感であればあるほどもちは長くなるので、どれくらいもたせたいかによっても仕上がりの質感はかなり変わってくるので担当の美容師さんと相談していきましょう。 詳しくは↓
【10】デジタルパーマの料金/相場/金額 デジタルパーマの料金についても解説しておきます。 デジタルパーマは全てのパーマの中で一番施術工程があるため時間が長いことも特徴の一つです。 都内近郊では15000〜30000円くらいで、銀座エリアの美容室の相場は高めです。 表参道/原宿エリアは、15000〜24000円くらいが相場のようです。 美容室の料金設定はエリア相場の影響をかなり受けます。 パーマを得意としているサロンよりカラーを推しているサロンのデジタルパーマの料金の方が高いなんてことよくあります。 行きたいエリアのお店を数点絞って価格を比較するのもおすすめです。
【11】デジタルパーマ施術時間 デジタルパーマの施術時間はカット込みで約3時間です。 髪質によってはもう少しかかってしまうこともあるので、デジタルパーマを予約させる際は余裕を持って予約するのがおすすめです。 各種パーマの施術時間まとめはこちら
【12】縮毛矯正していてもできるパーマはデジタルパーマ 縮毛矯正をされている方安全にできるパーマはデジタルパーマのみです。 縮毛矯正をされていてパーマをお考えの方はかけられるパーマはデジタルパーマだと思っておくといいと思います! 縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術について詳しくはコチラ↓
【13】デジタルパーマでできないヘアスタイルまとめ ・大きめのカールがしっかり上から出ているヘアスタイルは難しい。 ・ブリーチが必要なヘアカラーとセットは難しい。 ・ショート〜ボブレングスはあまりデジタルパーマに向かない。 かなり長くなってしまいましたが、デジタルパーマの徹底解説についてでした。 最後までご覧いただけた方は、ありがとうございました。 解説動画もありますのでぜひご覧ください。
ぜひCuraでパーマをかけてみたいという方いらっしゃれば、 ぜひこちらのクーポンご利用ください! 4種類のパーマから ・希望スタイル ・髪質 ・髪の毛の履歴 に合わせてベストなパーマを選ばせていただきます☆ 【14】ぜひみて欲しい!デジタルパーマ関連動画 デジタルパーマをサクッと学べる動画↓
実際に僕が営業でお客様にデジタルパーマをしている動画↓ コテ巻きっぽくパーマを乾かす方法↓
12種類のデジタルパーマのかけ方からあなたにピッタリのデジタルパーマかけ方がわかります! あなたの髪の毛に合わせて最新技術を駆使して全力を尽くして施術させていただきますので安心してお任せください。 美容師さん向けにパーマケミカルの解説ブログも書いていますので、さらにパーマについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。 下記電話番号クリックでお店に繋がります。 03−5766−0045 東京都渋谷区神宮前6-16-13 NAIAS神宮前4F