【2024年版】メンズ縮毛矯正×酸性ストレートで叶える理想のナチュラルスタイル
2023/12/21
火曜日
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渋谷、原宿・美容院・Cura(クーラ)>メンズ>【2024年版】メンズ縮毛矯正×酸性ストレートで叶える理想のナチュラルスタイル
2023/12/21
「普通の縮毛矯正(アルカリ縮毛矯正)と酸性ストレート(酸性縮毛矯正)って何が違うの?仕上がりも変わるの?」
「自分の髪には普通の縮毛矯正(アルカリ縮毛矯正)と酸性ストレート(酸性縮毛矯正)どっちが合うの?」
今回は、、表参道/原宿のヘアサロンCuraでメンズリピート率No.1スタイリストの山崎(やまざき)が、酸性ストレート(酸性縮毛矯正)についてを徹底解説していきたいと思います!
〜この記事を読むメリット〜
・普通の縮毛矯正(アルカリ縮毛矯正)と酸性ストレート(酸性縮毛矯正)の違いがわかる
・オーダーする時の参考になる
・メンズに特化した美容師が書いている
「上質なメンズ縮毛をやってみたい!」
そんな方の参考になれば幸いです。
↑その他も合わせてチェックしてみてください!
結論から言いますと施術方法はほぼほぼ変わりませんが、使用薬剤が大きく変わります。
普通の縮毛矯正(アルカリ縮毛矯正)の場合はph8 〜9のアルカリ領域、酸性ストレート(酸性縮毛矯正)は、ph4〜7の酸性領域の薬剤を使用していきます。
アルカリ縮毛矯正の場合、キューティクルを開き髪の毛を膨潤させ薬剤の浸透を促進させます。髪内部まで薬剤が浸透し結合を切っていくので癖はしっかり矯正されます。ただ弱酸性である髪の毛をアルカリ性に傾けるのでダメージに繋がりやすいです。
一方酸性縮毛矯正はアルカリ縮毛矯正とは違いキューティクルをほとんど開かずに内部まで浸透させます。アルカリ性に降らないので少ないダメージで縮毛矯正をかけることができます。
ただ、健康毛(バージン毛など)や癖が強い髪質にはあまり適していません。キューティクルを開かないので内部まで浸透するにしてもアルカリ縮毛矯正ほど内部の内部までは浸透しにくいからです。
ハイダメージ毛やブリーチ毛のように髪内部のタンパク質が流失しスカスカの状態には優しくゆっくり浸透していくので酸性縮毛矯正なら施術が可能になります!
酸性ストレート(酸性縮毛矯正)に向いている髪質は、
・細毛/軟毛
・ブリーチ毛/ハイダメージ毛
・エイジング毛
です。
上記【1】でも触れました通り酸性ストレート(酸性縮毛矯正)は髪の内部の内部までは浸透しないので太毛・硬毛・癖が強い髪質には上手く薬剤が浸透、作用せず癖が綺麗に伸び切らないのでアルカリ縮毛矯正の方がおすすめです!
酸性ストレート(酸性縮毛矯正)に向いているメンズは、
・ボリューム感を潰したくない
・ツンツンに真っ直ぐではなく丸みのあるようなナチュラルなストレート感
です。
縮毛矯正感が出ないような仕上がり感でナチュラルに柔らかい仕上がり感を求めるなら酸性ストレート(酸性縮毛矯正)がおすすめです!
逆にナチュラルな仕上がり感よりもしっかりストレートがいい場合はアルカリ縮毛矯正、または、酸性ストレート(酸性縮毛矯正)でも強めにかけてもらうといいと思います。
仕上がりのイメージ(ストレート具合)は、初めのカウンセリング時に担当美容師さんとしっかり共有することが大切です。
酸性ストレートのメリットとしては、
・ナチュラルなストレート感
・潰れにくいボリューム感
・柔らかく扱いやすい
・新生毛(くせ)が伸びてきた時に馴染みやすい
・ブリーチ毛/ハイダメージ毛/エイジング毛に向いている
です。
元々の弱酸性の髪に近い酸性領域の薬剤を使用するので徐々に髪内部にアプローチしていくのでブリーチ毛やハイダメージ毛にも施術できる場合が多く、ダメージもアルカリ縮毛矯正より断然しにくいです。
アルカリ縮毛矯正のように膨潤・浸透力が低いのでボリューム感やストレート感がナチュラルに仕上がりやすいです。
酸性ストレート(酸性縮毛矯正)のデメリットとしては、
・太毛/硬毛/健康毛(バージン毛)には向かない
・癖が軽く戻りやすい
・アルカリ縮毛矯正よりも料金と時間がかかってしまう
です。
デメリットとしては、アルカリ縮毛矯正のように内部の結合の切断力にかけるので、太毛・硬毛・健康毛・癖が強い方にはあまり向かず癖が戻りやすかったり、伸びきらなかったりします。
酸性縮毛矯正の1剤はゆっくり髪内部に浸透していくのでアルカリ縮毛矯正剤より放置時間が長くなります。その後のアイロンワークでもアイロンの熱を置くように矯正していくので、時間も料金もアルカリ縮毛矯正より高くなってしまいます。
A 酸性ストレート(酸性縮毛矯正)もアルカリ縮毛矯正と同様、一度かけた部分は半永久的に持続します。ただ、上記の通り、アルカリ縮毛矯正よりも髪内部の浅い部分にアプローチをかけるので2〜3ヶ月経ったくらいで若干クセが緩く戻ってくる場合もあります。
酸性ストレート(酸性縮毛矯正)の頻度としてもメンズの場合、3ヶ月ぐらいを目安にかけてあげるとストレスのないストレートスタイルを維持できます。
A 髪質やダメージレベルにもよりますが、ブリーチを繰り返している髪にはかなりのリスクが伴います。
ハイダメージを覆っているブリーチ毛は薬剤に耐えられる体力がほとんど残っていません。髪の毛の耐久性(体力)によっては、薬剤を本来の放置時間より短くなりクセが伸びきらなかったり、チリチリになってしまったり、最悪の場合弾毛のおそれもあります。ブリーチ毛に縮毛矯正をかけたい方は薬剤知識や経験豊富な美容師さん、美容室をしっかり調べていくことがおすすめです。
A酸性ストレート(酸性縮毛矯正)とカラー同時施術可能です。ダメージを考慮するのであれば3日〜1週間空けるのがベストです。
詳しくはこちら ↓
【実際どうなの!?】メンズ縮毛矯正とカラーって同時にできる?現役美容師が教える基礎と注意点
A 傷まないことはありません!アルカリ縮毛矯正の場合、髪の毛を膨潤させるとは逆で酸性ストレート(酸性縮毛矯正)の場合髪の毛を収れんさせるので全く傷まないことはありません。
最近の「美髪ブーム」から縮毛矯正への需要が高まり、薬剤や技術が進化してきています。
ただ、縮毛矯正を得意とする美容師さんは少なく、まだまだ一昔前のようなツンツンなストレートに失敗される方も多いのも現状です。酸性ストレート(酸性縮毛矯正)が得意な美容師さんとなると更に激減します。
お客様自身の判断で決めるというよりかは、担当美容師さんとしっかりカウンセリングしながら髪質にあう施術をしてもらうと失敗が防げると思います。
いかがだったでしょうか。東京で縮毛矯正が得意なサロンの特徴は
【1】酸性ストレート(酸性縮毛矯正)って何?普通の縮毛矯正とは違うの?
【2】酸性ストレート(酸性縮毛矯正)にはこんなメンズがおすすめ!
【3】酸性ストレート(酸性縮毛矯正)のメリット・デメリット
【4】酸性ストレート(酸性縮毛矯正)でよくある質問
【5】まとめ
の5つでした!!
このブログで私が伝えたかったことは、メンズの縮毛矯正は、女性の縮毛矯正より難易度の高い高度な技術という事です。単にクセを伸ばすだけなら大抵のサロンではやってもらえますが、真っ直ぐ過ぎず自然な仕上がりにできる美容師さんは本当に少ないです。
メンズの方でクセに悩んでいる方はぜひ一度、相談に乗らせてください!
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