原宿・表参道カラー美容師が語る「ケアブリーチ」の正体
2020/11/18
火曜日
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渋谷、原宿・美容院・Cura(クーラ)>ヘアカラー>原宿・表参道カラー美容師が語る「ケアブリーチ」の正体
2020/11/18
【最近よく聞くケアブリーチってなんだ?】
・痛まないって本当なの?
・やったほうがいいの?
・ブリーチで失敗したくない!
こんにちは、原宿・表参道の美容室Cura(クーラ)でスタイリストをしている米村(よねむら)です。
ブリーチカラーのオプションメニューとしてよく耳にするようになった「ケアブリーチ」ですが
試す前に知っておいて欲しいことがあります。
【こんな人に読んで欲しい!】
・話題のケアブリーチについて知りたい
・ブリーチの痛みが気になる
・初めてブリーチを考えている
・髪が痛みやすい
以上の項目に当てハマるものがあれば参考になると思うので
ぜひ最後まで読んでください。
ケアブリーチとは、普通のブリーチ剤に特殊な毛髪強化成分を入れることで「切れ毛」や「枝毛」を極限まで抑えることが出来る最新のブリーチ技術です。
ここでは、ケアブリーチがどういうものなのか知ってもらうために、実際に調合しているところをお見せしたいと思います。
1、1剤を入れる(ブリーチ剤)
この青色のパウダーが髪の毛を明るくする薬剤です。
2、2剤を入れる(過酸化水素)
次に2剤を入れ、この剤の量で薬剤の強さをコントロールします。
3、ケアブリーチの元を入れる
1剤と2剤合わせた総量に15%ほどミックスします。
たったこれだけの量!?と疑いたくなりますが、
この配合量で驚くほど仕上がりがよくなります。
最後に使うケアブリーチの元は様々なメーカーから出ています。
こうして丁寧に作られたブリーチを総称して「ケアブリーチ」と呼んでいるのです!
・どんな効果があるのか。
普通のブリーチをすると髪にどんなことが起こるのかを知ることでケアブリーチの良さがすんなり理解出来るようになります。
普通のブリーチ剤が髪に付くと
・1剤がキューティクルを開く
・髪のメラニンが壊され明るくなる
という事が起こります。
キューティクルを開くことで起こる「外部損傷」と
メラニン分解時に起こってしまうタンパク質破壊による「内部ダメージ」
この二つがダメージの原因になっているのです。
特に内部ダメージが進んでしまうと、髪の毛の強度が弱くなり切れやすい状態になってしまいます。
「メラニンは削りたい」
「でも痛ませたくない」
これを解決するために開発されたブリーチがケアブリーチというわけです。
ケアブリーチは、メラニンを削り髪を明るくするというスペックは下がることなく髪の毛の強度を維持しながら安全にブリーチする事が出来るようになります。
ケアブリーチで得られる効果は
・切れ毛になりにくい
・色持ちがよくなる
・ハリ、コシのある髪になる
・絡まりにくい
とまとめる事ができます。
ハイライトカラーやインナーカラーなど、デザインカラーの一部分にブリーチを使用する場合ではなく、
根元から毛先まで全部ブリーチする方は今後のことを考えると必須といえます。
また、全頭をブリーチして数ヶ月後に根元だけブリーチする場合(リタッチ)もケアブリーチをした方がいいです。
ブリーチをする前の髪質が、もうすでにハイダメージ毛になっていた場合はケアブリーチでないと髪の毛が切れる可能性が大幅に上がってしまいます。
元々の髪質が、細毛で乾燥しやすい髪質だとブリーチでウケるダメージは大きいので(たとえ髪が健康でも)ケアブリーチをすることを強くおすすめします。
インスタグラムなどで目に留まる可愛いカラーは大体ブリーチしています。
トレンドヘアカラーにブリーチ必須といえます。
そんな時代の流れもあってブリーチカラーというものがとても身近になって来ました。
だからこそ、安全に極力ダメージしないようにケアブリーチがあります。
ぜひCuraでケアブリーチしてみたい方は
こちらのクーポンをご利用ください!!
あなたの髪にベストなやり方を提案します!
原宿・表参道で毎日のようにデザインカラーをしているカラー美容師の僕が言います。
ケアブリーチしないと
・髪が切れる
・髪に弾力がなくなる
・カラーの色持ちが悪くなる
・絡まる
という事になります。
そうならない為にも、ケアブリーチのご検討をよろしくお願いします!
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。
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Cura/原宿店勤務/コテ巻き風パーマの先駆者でもあり全国から注目を集めるトップスタイリスト。すべて技術において安定感があり、外部では様々なセミナー講師・雑誌なども担当している。一人ひとり調合する薬剤でどんな髪質でも対応できる豊富なケミカル知識を有する。【楽にお洒落する】をテーマに、ダメージを最低限に抑えたトレンドヘアを提案しています。
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