100人以上をブリーチしてわかった【初めてのブリーチ】
2019/12/18
火曜日
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渋谷、原宿・美容院・Cura(クーラ)>ヘアカラー>100人以上をブリーチしてわかった【初めてのブリーチ】
2019/12/18
こんにちは!
原宿でトレンドカラーが得意な美容室Cura(クーラ)
でカラーディレクターをしている、
美容師の米村(よねむら)です!
激選区のトレンドサロンで今までたくさんのハイトーンのお客様を担当してきてきました。
その経験をから、
「初めてのブリーチ」
を失敗しないためにブリーチの真実を一挙公開します。
【こんな風に思っていたら読んでほしいです。】
・初カラーでブリーチはどうだろう。
・縮毛強制しててブリーチしたらどうなるの?
・「痛い」って聞くけど、私は大丈夫かな?
・上手い美容師にブリーチして欲しい!
ー明るくて可愛いヘアなんて実際できるの???
もちろんです!!
任せてください!!!!
まずは目次から
自分の髪の状態を選んで実際に、ブリーチして
どうなるのかを写真付きでご覧になってください。
*ここ記事で掲載しているカラーは全て米村(ヨネムラ)が担当しています。
一番多いケースです。
今まで普通のカラーをしていて
「明るくしたいな」「もっと透明感が欲しいな」
と思って
ブリーチをするケースのお客様。
この方は、2ヶ月前にカラーをして根元が数センチ伸びていました。
カラーしている毛は、前にカラーしたときの染料がブリーチしても出てしまうので、少し濁った金髪になることが多いです。
色味にほんのり差が出ていても明るさをブリーチで揃えてあれば、
仕上がりには問題ありません。
ブリーチ後のオンカラーは、
黄色味を飛ばす薄い紫をオリジナルにブレンドした「ミルクティーベージュ」です。
白っぽさを維持するには紫シャンプーがお勧めです。
卒業シーズンは黒髪から一気にブリーチして、ハイトーンカラーにするお客様も多いです。
人生初めてのカラーリングでいきなりブリーチして何かデメリットはあるのか、と言われれば、カラーする上で不都合なことは何もありません。
むしろ、前のカラーの色素が残っているわけでもないので、綺麗に抜けて失敗しにくいです。
ただ、カラー剤のケミカル的なダメージを経験していないということなので、
髪質の変化と扱いにびっくりしてしまうかもしれません。
ケアブリーチで優しく明るくして、トリートメントすることをお勧めします。
仕上がりはこちらです。
発色のいい綺麗な「ピンクカラー」になりました!
クセ毛は直毛の人に比べると、ブリーチのダメージを感じやすいので注意が必要です。
特にブリーチをすると以前より広がってしまうケースが多いので、髪質にあったトリートメントをした方が良いでしょう。
こちらのお客様は髪質改善トリートメントと合わせたカラーメニューで施術しました。
丸みのあるボブに似合う、「グレージュ」です。
色持ちがいいので、Curaではとても人気のカラーです。
カラーがしみてしまうお客様でもブリーチすることは可能です。
「ゼロテク」というやり方があります。
頭皮につかないようにしてブリーチしていくので、痛くならないです。
それでも痛みを感じるお客様もいらっやるのでカウンセリングで相談してから決めましょう
少し根元と開けて施術しましたが、仕上がりは結構、自然な感じです。根元が少し暗く見えるため、立体感が出せるのが特徴です。
初めてのブリーチで髪の毛を全部ブリーチするのは、怖いな
と、いうお客様多くいらっしゃいます。そんな方にオススメなのが、グラデーションブリーチです。
グラデーションブリーチは最初にするブリーチのクオリティーが全てです。
根元が伸びてきてもプリンにならないので、メンテナンスも簡単です!!
パーマしてる毛に、初めてブリーチをしてみたいという方は必ず美容師に相談してからにしましょう。
市販のものでブリーチするのは絶対ダメです。
ブリーチした後にパーマするよりはマシですが、ダメージは相当なものになります。
デメリットをあげておくと、
・パーマが少し緩くなる
・軋みが出てくる
・濡れると髪がとろとろしてくる
ダメージをそのままにしておくと髪の毛が切れてしまうこともあるので、定期的にトリートメントも必要になってきます。
こちらもダメージのリスクはかなりあります。
しかしここで言いたいのは、
仕上がりに関することです。
同じ薬を使うとこうなってしまいます。
縮毛矯正、ストパーをしてる髪
=熱処理されている髪
クセを伸ばした部分は、カラーが上手くいきません。
具体的に言うと、暗くなってしまうケースがほとんどです。
なので、カラーの仕上がりを重視しるなら、全部縮毛矯正してしまった方が綺麗な仕上がりになります。
初めてのブリーチ後はアフターケアがとても大切になります。
ケアは大きく分けると2つあります
紫シャンプーなどのカラーシャンプーを使って、カラーの色落ちを遅らせることができます。
ブリーチしたら紫シャンプーを使えばいいというわけではありません。
カラーシャンプーには、「紫」の他にも「ピンク」「シルバー」など色々な種類があるので、担当のスタイリストと相談して決めるのがいいと思います。
ダメージをさせないケアの方法はいくつかありますが、
一番重要なのは、ドライヤーでしっかり乾かすこと、そして乾いたら摩擦で痛まないようにヘアオイルをつけることです。
ここで使うオイルはスタイリング用のヘアオイルではなく、アウトバス用の軽いタイプがオススメです。
初めてのブリーチについての動画はこちら
というわけで今回は、初めてのブリーチで想定されるパターンを全てお伝えしました。
ブリーチのご予約を考えているなら、どれかのパターンに当てはまったと思います。
ブリーチは必ずダメージを伴います。
失敗されないためには、確実に経験値は必要ですし、こういった多くのパターンのお客様にご来店してもらえてるのはケミカルの技術に強いCuraならではだと思っています。
なんでもそうですが、しっかりとした理論を持ち合わせながら、これまでの経験値を生かして仕上がりのクオリティーをあげることが大切です。
たくさんのメディアで口コミをいただいているのでよかったら見てみてください。
実際にいただいた、カラーの口コミ↓
カラーははっきり決めていなくても季節や男女両方のウケ、色持ちなど細かいところまで配慮し親身になって一緒に考えてくれてありがたかったです。春らしい派手すぎず、おしゃれを楽しめるカラーに仕上がり満足です!!
一度、ブリーチで失敗されるとその後のカラーはうまくいかないですから、
そういった意味でも是非、一度お任せください!
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Cura/原宿店勤務/コテ巻き風パーマの先駆者でもあり全国から注目を集めるトップスタイリスト。すべて技術において安定感があり、外部では様々なセミナー講師・雑誌なども担当している。一人ひとり調合する薬剤でどんな髪質でも対応できる豊富なケミカル知識を有する。【楽にお洒落する】をテーマに、ダメージを最低限に抑えたトレンドヘアを提案しています。
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