【前髪縮毛矯正】ぺったんこにならない3つのポイントを現役美容師が解説します!
2023/10/26
火曜日
03-5766-0045
渋谷、原宿・美容院・Cura(クーラ)>ブログ>【前髪縮毛矯正】ぺったんこにならない3つのポイントを現役美容師が解説します!
2023/10/26
こんにちは!
原宿の縮毛矯正/酸性ストレートが得意な美容室Curaの森です。
今回はお客様からオーダーの多いぺったんこにならない前髪縮毛矯正についてわかりやすく解説していきます。
『癖はなくなったけどペタッとなりすぎて、、』
『毛先を丸めるために結局ストレートアイロンを手放せない、、』
こんな声よく聞きます
ぺったんこの前髪になってしまう原因とそうならないための施術方法を解説していきますのでご予約の参考にしていただけたらと思います。
《この記事を書いている人》
森 正臣
都内で13年美容師をやっていてパーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術が得意な美容師です。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです。)
※新美容出版の経営とサイエンス2022年4月号にて酸性ストレート企画
※新美容出版SHINBIYO2023年5月号にて縮毛矯正とカラーの同時施術企画
縮毛矯正/酸性ストレートともに美容業界紙に出させていただくくらいには勉強できていると思うので、この記事も信頼はしていただけると思います。
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubeチャンネル、ブログやっておりますので情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
①薬剤が強すぎ。
②アイロンワークがまっすぐすぎる。
髪の毛に対して薬が強いと硬い質感になってしまいます。
それによってぺったんこな縮毛矯正になりやすいです。
ストレートアイロンの入れ方がまっすぐになってしまうことで、仕上がりもまっすぐになります。
同様にアイロンの温度が高すぎる場合も硬く仕上がってしまうので、ぺったんこに仕上がります。
この原因を避けながら前髪がぺったんこにならない縮毛矯正の施術方法を紹介します!
髪の毛に対して強すぎる薬剤を使うのはNG!
かといって弱すぎる薬剤を使うとクセも伸びないのでダメです。
ちょうどいい薬剤を選定してもらうことが前髪の縮毛矯正では大切です!
最近はカラーをスタンダードでやられているお客様も多いので、酸性ストレートで対応させていただくことも多いです。
前髪の酸性ストレートに関して詳しくは⬇︎
意外と重要なのがこれ。
1剤、2剤の塗布後にお薬を置く時には曲がるように放置することがとても大切です。
やるのとやらないのでは仕上がりが全然違います!
適切な温度で、しっかり丸みをつけるようにストレートアイロンを入れます。
少しオーバーなくらいがちょうどいいです!
それでも髪質的にペタンコになりやすい方はいらっしゃいます。
そういう方の場合根元を酸性ストレートで伸ばし、毛先はデジタルパーマをかけています。
デジパをするのとしないのではだいぶ印象は違うので、少し大掛かりになってしまいますがペタンコ前髪対策の最後の砦として大活躍します。
お店やエリアによって価格設定は大きく異なりますが、
都内のエリアでは8000~10000円の価格設定が多いです。
さらに全体のカット込みの金額か前髪カット込みの金額かによっても前後します。
カラーも一緒にできますのでご相談ください!
前髪が決まらないと1日の気分が全然上がりませんよね、、
乾かすだけでクセもなくなって、自然に流れてくれたら楽になります!
前髪の縮毛矯正でお悩みの方は、気軽にご相談ください。
Cura
Hair & Life
(ヘアサロン クーラ)
【アクセス 】
明治神宮前駅 徒歩5分/ 原宿駅 徒歩7分
【営業時間】
月曜日 12:00~20:00
水、木、金曜日 11:00~20:30
土曜日 10:00~20:00
日曜日・祝日 10:00~18:00
【定休日 】
火曜日 第1、3月曜日
<大切にしていること>
・ご自宅での再現性
・扱いやすさ
・似合わせ
この三つを大切にヘアスタイルご提案させて頂きます!
髪の毛にかける時間は短くしてもっと素敵なヘアに!
カット・パーマが得意です^^話やすさNo.1☆笑
美容師さん向けにブログも書いているので、ケミカルが好きな方は是非ご覧ください!
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・最近髪の毛が細くなってきた ・今までは大丈夫だったのに急に髪の毛がビリビリに傷んでしまった ・今までクセが気にならなかったのに年齢とともにクセが気になるようになってきた
そんな方に読んでいただけたらと思います!
▶︎前髪の縮毛矯正には酸性ストレートがおすすめ? 前髪の縮毛矯正には、髪質や前髪の状態に合った適切な薬剤を選ぶことが成功の鍵です!
従来の縮毛矯正はアルカリ側での施術ですが、 前髪をよりナチュラルに仕上げるポイントして弱酸性や中性の薬剤を使用することがおすすめです。
適切な薬剤によって髪のダメージを最小限に抑えながらも、しっかりと縮毛矯正の効果を得ることができます。
大人世代は髪の毛が細くなってよりダメージに敏感になっています。
健康な髪の毛の方の場合もアルカリを使わず中性の薬剤で十分なことがほとんどです。
酸性ストレートに関して詳しくはこちらの記事ご覧ください。
▶︎髪の毛の状態を整えておく これはあまり言われている方少ないですが、前髪の縮毛矯正を成功させるためには髪の状態を整えることがとっても重要です。
縮毛矯正前に髪を健康な状態に整えるために、適切なヘアケアを行いましょう!
髪のパサつきやダメージがある場合は、しっかりと保湿し、トリートメントを行います。 また、カラーなどのダメージが強く残っている場合は、一度ケアしてから施術を行うことが成功への道です!
前髪の縮毛矯正を考えている方は前髪のダメージケアも意識しておくといいと思います。
▶︎美容師/美容室選びも重要です 前髪だけの縮毛矯正は、デリケートな施術です。
成功するためには、経験豊富なヘアスタイリストを選ぶことが重要です。
信頼できるサロンやスタイリストを見つけるためには、口コミや評判をチェックし、心配であれば事前にインスタのDMなどで相談することもおすすめです。
また、担当の美容師さんとのコミュニケーションをしっかりと取ることで、自分の希望や髪の状態に合わせた施術を受けることができます。
特に初めて美容室での施術の場合は、今までの施術の履歴をなるべく正確に伝えることもポイント。 過去の髪の毛の明るさなどは特に縮毛矯正、酸性ストレートを行う上では重要です。
▶︎前髪酸性ストレートの料金
▶︎実録!酸性ストレートで前髪縮毛矯正をやってみた! 細毛、エイジング毛の場合、通常の縮毛矯正の薬剤では対応が難しいです。 アルカリが強すぎるためすぐにビリビリになってしまいます。 そんな時に今回紹介した酸性ストレートを前髪にポイントで使っていくことが超有効です。 バックのクセが大きく強い部分はアルカリを必要な分使って、髪の毛が弱い部分には酸性ストレートでやることで最小限のダメージで最大限の効果を出せます! ビフォーアフターはドライヤーだけです。
▶︎前髪酸性ストレートのまとめ これから前髪の縮毛矯正にしようと挑戦しよういう方の参考になれば嬉しいです!
適切な薬剤選定やアフターケアのアドバイス前髪の縮毛矯正でお悩みの方はぜひご相談ください。 一緒に扱いやすい前髪目指しましょう!
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