【危険!?】白髪染めと縮毛矯正を安全に同時施術していくための解説ブログ
2021/05/19
火曜日
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2021/05/19
白髪染めしている人は縮毛矯正できないの?
《この記事を書いている人》
森 正臣
自己紹介を簡単に都内で13年美容師をやっていてパーマや縮毛矯正のような薬剤を扱う施術が得意な美容師です。(※パーマと縮毛矯正の原理は同じです。)
※新美容出版の経営とサイエンス2022年4月号にて酸性ストレート企画
※新美容出版SHINBIYO2023年5月号にて縮毛矯正とカラーの同時施術企画
縮毛矯正/酸性ストレートともに紙面に出させていただくくらいには勉強できていると思うので、この記事はある程度信頼はしていただけると思います。
美容師さん向けに薬剤ケミカルを教えるYouTubeチャンネル、ブログやっておりますので情報の信頼性を確認されたい方はぜひチェックしてみてください!
「縮毛矯正の薬剤をそんな弱くしたら今度は逆にクセが伸びないんじゃないの?」
白髪染めと縮毛矯正を同日、もしくは少し間隔をあけて施術したいときにどちらを先に施術した方がいいか解説しておきます。
A.縮毛矯正が先です!
理由は縮毛矯正剤によってカラーが落ちるというところと、薬剤コントロールがしやすいという理由です。
白髪染め後に縮毛矯正ができないというわけではありませんが、おすすめは縮毛矯正を先に施術することです。
適切な縮毛矯正の薬剤コントロールができれば最小限のダメージで白髪染めと縮毛矯正を施術することも可能です!
ぜひお悩みの方はご相談ください。
お客様向けにわかりやすくブログ、動画解説しているので、参考にしてみてください!
白髪染めと縮毛矯正を同日に施術されたい方は↓クーポンご利用ください。
備考欄に白髪染めも同時にされたいとご記入ください!施術時間は4時間ほどです。
・希望スタイル
・髪質
・髪の毛の履歴
に合わせてベストな施術を選ばせていただきます☆
あなたの髪の毛に合わせて最新技術を駆使して全力を尽くして施術させていただきますので安心してお任せください。
はじめての白髪染めに踏み出そうかお悩みの方はぜひコチラ参考にしてみてください。
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
<大切にしていること>
・ご自宅での再現性
・扱いやすさ
・似合わせ
この三つを大切にヘアスタイルご提案させて頂きます!
髪の毛にかける時間は短くしてもっと素敵なヘアに!
カット・パーマが得意です^^話やすさNo.1☆笑
美容師さん向けにブログも書いているので、ケミカルが好きな方は是非ご覧ください!
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表参道/原宿の大人め美容室クーラのトップスタイリスト 森です。
今回は僕のお客様にもっとも聞くお悩み
白髪の原因と対策方法
について解説ブログ書いていこうと思います。
突然ですが皆さんは2021年現在の日本人の平均年齢をご存知でしょうか?
なんと49歳です。
結構衝撃的な数字ですよね?
49歳になって白髪がない人ってなかなか少ないと思います。 さらに日本人の平均年齢が49歳ということは大体の人に白髪が生えていると言っても過言ではありません。
そんな中で悩まれている方をたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 最近は20代後半からでも白髪に悩まされている方もいるくらいです。
今回はなぜ20代前半からでも、白髪が生えてくる方がいるのか? 若白髪には遺伝やストレス以外にも色々理由があると考えられています。
今回はそんな少し踏み込んだところまでわかりやすく解説していきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。
【読んで欲しい方】
・白髪に悩まされている
・最近一本見つけて不安になってきた方
・白髪改善に興味のある方
具体的な対策方法についても解説していきますので最後まで読んでいただければきっと参考になるはずです。
【1】白髪になる5つの原因
早速本題に入っていこうと思います。 白髪の話題になると絶対に出てくる、
⑴加齢 ⑵遺伝 ⑶生活習慣 ⑷ストレス ⑸●●●●
上記の4つは散々出てきますよね。 今回の本題は⑸です。
⑴加齢 加齢によって髪の毛の色をつける力が弱まり白髪が生えてくる
⑵遺伝 髪の毛の遺伝で一番強く受けるのは母方の父の影響が大きいようなので自分のおじいちゃんの髪の毛 の状態を確認してみましょう
⑶生活習慣 現代人は不規則な食生活、コンビニのお弁当など乱れがちそれによって今までよりも、白髪や薄毛の進行が進んでいるとも言われています
⑷ストレス 江戸時代に比べると一日の情報量は400倍に増えているようです。 人間の脳は江戸時代からそこまで進化していないので著しい時代の変化でストレスを抱えやすい環境に変化しています。
バランスのとれた食事をして、よく眠って、適度な運動をして、ストレスをためないようにしましょう!
上が出来たら苦労はしませんし、実際にやってみるとその行動によって白髪が生えてこないのかわからないですよね?
今回せっかくブログを書くので他ブログには書かれていないような切り口でブログを書いていきたいと思い、今回は多く語られていない。
5つめの原因について掘り下げていきます。
⑸白髪染め
衝撃かもしれませんが白髪染めによって白髪が増えているのではないかというように言われています。 正確にはヘアカラー全般です。
さらに詳しく掘り下げていくとヘアカラーや白髪染めは 1剤:染料(アルカリ剤) 2剤:過酸化水素 を混ぜて使います
1剤:染料(アルカリ剤)→
アレルギーの原因になり得る 2剤:過酸化水素 →
白髪、薄毛の原因になり得る
《染料》 染料の中には、ジアミンという成分が発色のために含まれていることがほとんどです。 このジアミンは花粉のようにもともと持っている抗体の容量を超えるとアレルギーとして反応します。
《過酸化水素》 カラー剤の染料を酸化させることでヘアカラーは発色します。 しかし酸化は人間によってあまりいいものではありません。 酸化=加齢 ととらえてもいいくらい酸化と加齢は密接な関係です。 それが頭の上で行われることで、人為的に老化が進んでしまうというのが間接的な白髪の原因になります。
※補足しておくと過酸化水素をほおっておくと活性酸素になってしまい、その活性酸素が毛母細胞を攻撃してしまいメラノサイト色をつける組織が傷つけられると考えられています。
使いたくはないけど髪の毛を染めるためには仕方なくどのメーカーも使っているような状態です。
少しオーバーな書き方をしましたが、1回や2回では大きく原因になったりはしません。 積み重なることで原因になりうると言われています。
これが最近言われているヘアカラー(白髪染め)に対する危険性、白髪の原因といわれています。
【2】白髪対策方法 初耳の方には少し衝撃的な内容だったかもしれません。 しかし白髪に対する対処方法もしっかり用意しているので解説していきます。
⑴過酸化水素を除去する 上記では、過酸化水素を放っておくことが危険だと解説しました。 放っておかなければ、活性酸素になることもないので未然に防ぐことが可能です。 以外とここが解説されていないことが多いので、ここがこの記事の最大のポイントです。
具体的な除去方法としては、 ・カタラーゼ ・ヘマチン が有効とされているので白髪染め後に後処理として上記のどちらかを使用していくことがおすすめです。
カラーの後はアルカリの除去をしましょう!というワードはよく見かけますが白髪化の促進を抑えるにはアルカリ除去ではなく、過酸化水素の除去が必須です。 もちろんアルカリ除去も必須なのですが、混合されてしまっていることが多いので注意です。 アルカリ除去では過酸化水素は除去できません。
⑵過酸化水素を使わないヘアカラーをする 過酸化水素が白髪の原因になるとされているので、あえて使わないでヘアカラーをするという選択肢もあると思います。
過酸化水素を使わないヘアカラーには大きく分けて2パターンあります。 ・ヘアマニキュア/コーティングカラー ・ヘナカラー
上記の2種類は過酸化水素を使わないヘアカラーになるので、上記のどちらかで染めていくのも対策方法として有効です。
過酸化水素を使わないという最大のメリットがありつつ、少しデメリットもあります。
《ヘアマニキュア/ヘナカラー》
〈メリット〉 ・過酸化水素を使わない
〈デメリット〉 ・選べる色味が少ない ・髪の毛を明るくできない ・他の施術ができなくなる(ヘナカラー)
こんな感じでただ白髪を染めたいというお悩みの場合は安全性も高くいいのですがヘアカラーを楽しみたいという場合は、かなり制限がかかるので注意が必要です。
【3】白髪改善/白髪予防 ここまでで、白髪の原因と対策方法に対して解説してきました。 最近の研究では、一度白髪になってしまった髪の毛も改善によって治るとされています。
この項目では、白髪の改善方法と予防方法について美容師目線で解説していこうと思います。
⑴血流をよくする 髪の毛を健康に生やす場合、頭皮の血流はかなり大きく関わってきます。 頭皮の血流改善が白髪改善に直結していると言っても過言ではありません。 ではどのように血流を改善するのかというと、
頭皮マッサージです。
これを聞くと少し敷居が高く感じるかもしれませんが、一日30秒から1分でOKです。 しかもやる場所は簡単耳のすぐ上をグリグリするだけです。 全体やらなくてもいいの? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、頭皮の血管は首の太い血管から耳の上を通って頭の細い血管に血が巡っています。
大きな血管の流れをよくすることで効率よく頭皮全体の血流をよくすることが見込めます。
おすすめはシャンプーで頭を洗う時に30〜60秒やってあげるといいと思います。 湯船に浸かりながらでもOKです!
あとは食生活ですが、僕は食事の専門家ではないので解説は避けておきます。
⑵白髪染め予防用品、対策用品を使う これは最近出てきた商品になりますがダークニルいう白髪を黒毛に戻すべく開発された塗布用の商品があります。
ダークニル
《機能/特性》 ・白髪が生えている毛根のメラニン色素を形成 ・抗酸化力があるので、頭皮、毛根の酸化ストレスを軽減
《有効成分》 ①タキシフォリングルコシド 抗酸化物質で毛根の色素を形成させる幹細胞に働きかける ②N-アセチルチロシン 毛髪にメラニンを発現させるのを助ける
実際に僕のお客様やお店にご来店いただいているお客様に使っていただいておりますが、かなりの確率で効果を実感していただけています。
こちらの商品を使う前に前提として抑えておいてほしいのが、髪の毛における変化はいい面も悪い面もだいたい半年後に効果が出てきます。
突然白髪が増えた場合も、今から半年前に強いストレスがかかったことが原因だったりします。 なので頭皮ケアも半年は使っていただくことを前提におすすめしています。
白髪改善が半年続けられる方にぜひおすすめの商品です。 抗酸化作用のあるスプレーローションは多くないのでまだ白髪がない方の予防としてもとてもいい商品ではないかと思います。
【4】白髪の原因と対策方法解説動画
いかがでしたでしょうか? 白髪の原因は白髪染めということ可能性もある今、しっかりと原因になりうるとされている過酸化水素をそのままにしないことで、予防と対策をすることが健康な髪の毛を維持するために大切だと思います。
Curaでは全ての薬剤施術の後に過酸化水素、アルカリ除去に炭酸泉を使いますが、それよりもさらに白髪に対するケアをしたいという方のために裏メニューとしてカタラーゼの後処理も用意があります。
初めての方で裏メニュー希望される方は、過酸化水素除去もしくはカタラーゼ処理希望と予約の詳細欄にご記入いただけるとスムーズにご案内できますので気になる方は気軽にお問い合わせください。
ぜひこちらのクーポンご利用ください! はじめての白髪染めに踏み出そうかお悩みの方はぜひコチラ参考にしてみてください。
あなたの髪の毛に合わせて最新技術を駆使して全力を尽くして施術させていただきますので安心してお任せください。 美容師さん向けにケミカルの解説ブログも書いていますので、さらに詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。 下記電話番号クリックでお店に繋がります。 03−5766−0045 東京都渋谷区神宮前6-16-13 NAIAS神宮前4F